屋久島は、周囲130km、海岸沿いにそれほど観光スポットが在るわけではありません。
最初に訪ねたのが千尋の滝。
滝の落差は約60mです。
細い道を行くと展望台があり、少し高台から見ることができます。
花崗岩の巨大な一枚岩だそうです。
その広さが畳千畳の広さがあるとして「せんぴろ」の滝と名づけられたとか。
「中間浜(なかまはま)」
島に上陸してから初めて海岸に来ました。
「中間ガジュマル(なかまがじゅまる)」
集落の中心にある巨大なアーチ状のガジュマル。
ガジュマルは、沖縄のイメージですが、屋久島が分布の北限とのこと。
屋久島の滝では水量、規模とも最大で、「日本の滝百選」にも選ばれてます。
島の北側に行くには、西部林道を通らなければなりません。
この道が車同士がすれ違うのが困難な狭い道で、急カーブや急勾配が続きます。
山道に慣れているはずだけど、結構緊張しました。
途中、鹿や猿に遭遇しました。
屋久島の鹿は、ヤクシカ、猿は、ヤクシカザルと呼ばれ、本土より小型ものだそうです。
これが道の真ん中に居て、車が近づいても逃げません。
悠々としているのかのんびりしているのか。
「屋久島灯台(やくしまとうだい)」
断崖に立つ白亜の灯台で、100年以上屋久島近海を航海する船の安全を守り続けています。
私が訪ねた時も釣りの車が一台だけでした。
「永田いなか浜(ながたいなかはま)」
花崗岩の白砂。
産卵を行います。
ツアーもあるウミガメの産卵、本当に目の前で見れるらしいです。
島の海岸、本当に美しい。
明日の縄文杉トレッキングに備えて早く寝ます。