山中湖から、桜を求めて甲府市の武田神社へ。
JR甲府駅から武田神社までの約2kmにわたって桜の並木が続く武田通り。
満開です。
車で通るのも気持ちが良いです。
武田神社の桜も満開を迎えていました。
桜の木の数は、それほどあるわけで無いのですが、美しい桜です。
武田神社から近くにある「山梨縣護國神社(やまなしけんごこくじんじゃ)」へ。
山梨県甲府市にある神社(護国神社)です。
西南戦争以来の山梨県関係の戦没軍人・軍属の戦死者が祀られています。
山梨県内有数の桜の名所としても知られているそうです。
ここも桜が満開でしたが、人が全く居ません。
のんびり撮ることが出来ました。
続いて、近くにある「武田信玄公墓所(たけだしんげんこうぼしょ)」へ。
ここは、武田信玄が53歳の生涯を閉じた際、混乱を避けるため、
その死を3年間秘密にするよう遺言し、3年後に塩山の恵林寺に埋葬されるまで、
葬られていたといわれている場所です。
とても小さな場所ですが、桜が美しい。
武田神社の近くには食事処が無いので、
韮崎へ向かう途中のコンビニでお弁当。
韮崎に行く途中、矢木羽湖(後沢貯水池)(やぎはこ)へ寄ってみました。
ここも桜スポットみたいです。
小さな貯水池の周りに桜が植わっています。
人は地元の釣り人だけ。
実はここ、富士山の隠れスポットのようです。
太陽が高い時だったので、富士山は霞んで見えていました。
敷島総合公園が隣接しています。
ここの桜も見事でした。
明日は、写真仲間と合流してわに塚の桜を撮りに行く予定にしています。
その前に、ロケハン的にわに塚の桜へ行ってみようと思います。
なんと駐車場は満杯、道で3・4台が入り待ちしている状態でした。
駐車場からわに塚の桜が見えます。
観光客でいっぱいでしたが、桜はほぼ満開状態で見事でした。
写真を撮るのが楽しい。
木の根元の水仙が魅了的。
わに塚の桜の直ぐ近くに、高圧線の鉄塔があり、
電線もあり、撮る構図は限定されます。
それでも青い空とのコラボは見事でした。
樹齢約320年だそうですが、支え木なく、
一本の大木として見事な桜を咲かせ、強い生命力を感じます。
一通り撮影して、写真仲間と合流予定の道の駅にらさきへ向かいます。