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機材メモ

FUJIFILM X70 レビュー

FUJIFILM X70を使い始めて1か月以上が経ちました。
レビューしてみたいと思います。

<大きさ>
本体外形寸法 幅112.5mm 高さ64.4mm 奥行き44.4mm
撮影時重量 約340g
iPhone6S より小さい。
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FUFILM X-T10よりも一回り小さい。
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奥行きが違うので、かなり小さく感じる。

<ダイヤル類>
レンズには絞りリング。
天面には、シャッタースピードと露出補正ダイヤル。
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Xシリーズのアナログ感はあります。
X-T1やXT10と比べてダイヤル一つ無い感じです。
天面のDRAIVEボタンを押すと、連写やISO、ブランケット機能、パノラマやアドバンスフィルターを選べます。
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<モニター>
チルト式液晶モニターで、ローアングル、ハイアングルに撮れます。
180°可動させて、セルフィー撮影も可能です。
チルト式液晶は、やはり便利です。
私的には、上下可変で十分です。
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画面表示は、カスタマイズ出来ます。
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水平器表示は、とっても便利です。
Xシリーズで初めて、タッチパネルも採用されています。
片手だけで撮影する時には、便利だったりします。

<AF>
オートフォーカスは、速さに優れる位相差AFと
暗いシーンに強いコントラストAFのインテリジェントハイブリッドAF。
センサーに組み込まれた位相差画素により、最速0.1秒のオートフォーカスを実現とのこと。
確かに遅いと感じることはありません。
ただ、シーンによっては少し迷う時があります。
でも、ほとんど問題ないレベルです。
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49点のフォーカスエリア
右上のダイヤルを押すことで、拡大表示も可能です。
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細かいピント合わせも可能です。
通常のAFで十分なので、あまり使う必要性を感じません。

<近接撮影機能>
「オートマクロ」の機能があります。
近接撮影に最適化されたAF速度モードに自動的に切り替え、最短撮影距離は約10cm。
これは、とっても便利。
料理撮りなどで使いやすいです。
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人間の瞳を自動で検出し、ピントを合わせる「瞳AF」も搭載されています。
明るい開放絞りを使って背景を美しくぼかしたいポートレート撮影などに便利ですね。

<レンズ>
18.5mm F2.8の広角単焦点レンズを搭載。
35mm換算で、約28mm相当になります。
単焦点の描写の高さを感じます。
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そしてF2.8の明るさも、ボケを楽しむことが出来ます。
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もう少し明るければと思うこともありますが、
この小さなボディでこれだけボケれれば十分ですね。

<有効画素数>
1,630万画素
X-T1、X-T10と同様の絵が撮れるということですね。
APS-Cセンサーの可能性を最大化させる X-Trans™ CMOS II。
ローパスレス構造と富士フイルム独自のカラーフィルター配列をもつX-Trans CMOSII センサーにより、
ワンランク大きいセンサーサイズに匹敵する高解像力を実現とのこと。
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流石にフルサイズには比べられないかもしれませんが、
非常に高い描写力を感じます。
とてもコンデジとは思えないです。

<高感度性能>
高感度性能は、拡張でISO51200までになっています。
高感度のノイズを低減させるため、部品の配置や配線などにこだわっているとのこと。
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ISO3200の写真です。
ISO6400でもケースによっては十分に感じます。
センサーの大きさのメリットは大きいです。

ISOオートは、3つまで登録できるようになっているので、
シーンによって使い分けることが可能です。
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<シャッタースピード>
1/4000秒までのメカニカルシャッターに加え、
最速1/32000秒の電子シャッターが搭載されています。
明るい屋外でも開放絞りでの撮影が可能です。
ボケ味を活かした表現が楽しめます。

<テレコンバーター機能>
新機能のデジタルテレコンバーターがあります。
広角28mm相当だけでなく、デジタルテレコンバーターを設定すれば35mm相当、50mm相当の画角でも撮影できます。
ただし、AUTOでの撮影時のみです。
つまりJpegの時だけになります。
RAWにも対応して欲しかった。

<WiーFi機能>
富士フイルムのスマートフォン送信なら無料の専用アプリで、
すぐにスマートフォンやタブレット端末へ画像を送信できます。
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<フラッシュ>
X70は内蔵フラッシュがあります。
シーンに合わせて発光量を自動調整する高精度なフラッシュとのことです。
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<インターバル撮影>

撮影間隔・回数・開始時刻を設定可能。

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1秒~24時間、1枚~999枚の範囲で設定が可能。
写りは十分なのですが、
絞り優先にするとチラつきが、AEの精度がちょっとですね。
マニュアルでの微速度をお勧めします。

<動画撮影機能>
フルHD動画で毎秒60コマ、50コマ、30コマ、25コマ、24コマのフレーム数が選択可能になってます。
写真撮影と同様にプログラム、絞り優先、シャッター優先、マニュアルの4つのモードや、
フィルムシミュレーションモードも選択可能とのこと。
ほとんど使いませんが。。。

<RAW現像>
もちろんカメラ内RAW現像できます。

フィルムシミュレーションモードでの現像も可能です。
FUJIFILM Xシリーズ専用RAW現像ソフトを使えば、
パソコンでも現像出来ます。
現像ソフトは、SILKYPIX®のFUJIFILM Xシリーズ専用バージョンです。

<まとめ>
FUJIFILM X70の宣伝文句は、「究極のスナップシューター」です。
この小ささで、高い描写力、そして起動、FAの早さ等の高機能。
確かに、スナップに強いカメラだと思います。
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私の場合、スナップに強いだけでなく、
X-T1やX-T10と同様の絵が撮れることが最大の魅力です。
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小さくて、機動力あって、簡単に使える。
しかも、高い解像度の絵が撮れます。
とても良いカメラ、そして使って楽しいカメラです。


Commented by jem at 2016-05-14 09:05 x
RICOH GRのような使い方から風景まで、オールマイティな1台ですね(゚∀゚)
X-TRANSⅡ+単焦点がこの大きさに凝縮されているあたり嬉しいですね。
デジタルテレコンのギミックも楽しい( ̄▽ ̄)
相変わらずRAWには冷たいですが(;・∀・)
Commented by TOS1963 at 2016-05-14 15:33
jemさん、こんにちは。
簡単操作で、解像度の高い絵が撮れるのは、やっぱりイイですね。ファインダーが有れば言うこと無しなのですが、この小ささには厳しいですね。^_^;
そしてRAWに冷たいFUJIFILM。簡単そうなのにな〜。(-_-)
by TOS1963 | 2016-05-07 10:00 | 機材メモ | Comments(2)

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