LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6
なんだか最近とってもすぐれもののレンズの気がしてきた。
圧倒的に45-175が勧められている。
買いに行ったヨドバシカメラで、45-175が在庫切れだったのもあって45-150を購入。
価格は、2014年1月でヨドバシカメラで23,800円(ポイント10%)。
マイクロフォーサイズでは、35mm換算90-300mmとなる。
谷中の夕やけだんだんから。
45mm、150mmで撮ってみます。
45mm 35mm換算90mmだとこんな感じ。
150mm 35mm換算300mmだとこんな感じ。
結構な距離をしっかり描写してくれます。
LUMIXなのでレンズ手ブレ補正。
OM-Dに付けて使うときは、ボディ内手ぶれ補正が優先されます。
5軸手ぶれ補正の恩恵は大きい。
富士を手持ちで撮影。
曇りの夕方だったのでコントラストはありませんが、
手持ちでもぶれません。
同じ日に、手持ちでお月さまを。
私的には、全然手持ちでぶれなしで十分な描写。
スポーツシーンで使ってみます。
OM-D E-M5 + 45-150mm
ノートリミング。
シーンによっては、十分な映りだと思います。
追尾AFで撮っていますが、正直厳しく、
歩留まりは悪かったです。
でも、それはカメラ側の問題。
ま、サッカーは、35mm換算300mmでは、ちょっと厳しいかな。
鳥を撮ってみます。
近所の公園で、カワセミ発見。
ノートリミングで。
鳥の動きには全く付いていけませんでした。
ま、これもカメラ側の問題。
鳥撮りに300mmは厳しいですね。
最近、とってもこのレンズがイイと思えるようになったのは、
花撮り。
マイクロフォーサイズでは、マクロレンズを持っていないので、
多くは、M.ZUIKO 45mmF1.8で撮っています。
焦点距離が厳しい場合に、45-150mmを使っていたいました。
結局のところ、あまり出番がなかった。
でも、最近その映りの良さを感じるようになりました。
これは、温室の睡蓮をO-MD E-M5で撮ったもの。
これは、O-MD E-M1で撮ったもの。
これも温室内の暗い場所だったので、ISO6400で撮っています。
E-M1でより高感度に強くなって、その威力が増した感じがしました。
古代ハスも。
焦点距離150mm F5.6 ISO200
花を撮るのは、明るいレンズ開放でのワンパターンでした。
F5.6でも望遠で、主役を浮き立たせることが出来るのを、
今更気付いた感はありますが。。。
LUMIX DCM-GM1に付けてみます。
でも、軽い。
GM1はボディ内手ぶれ補正はないので、
45-150mmのレンズ手ぶれ補正が使われます。
何ら問題なし。
もちろん、カメラ側の性能にもよるとは思いますが、
2万円のレンズだとは思えない描写力だと感じます。
コスパはメチャクチャ高い。
フルサイズと中望遠の組み合わせだと、非常に重いです。
シーンでは、マイクロフォーサイズの機動性を発揮する
強い味方になるレンズだと思います。
ま、オリンパスから出る中望遠ズームは気になりますが。。。^_^;
これからも積極的に使って行こうと思います。